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剛「どうも、堂本剛です。大阪府チララさん『最近ソースを塗ったお好み焼きにマヨネーズでイラストを描くというね、おこアートというものがあると。マヨネーズをマーブル模様にしカラシや青のりを使い好きなようにお好み焼きをキャンバスにして楽しむ、剛くんはおこアートしたことありますか』ないです。いやもう、おこアートとかいらんし。粉もんは粉もんやし。美味しい食べたいわ。で、あのね、お好み焼きをね、高級な感じにするっていうのはねえ・・僕これ限度あるなと思うねん。なんかこうお好み焼きって庶民の味とか、みんなのものっていうか、それがちょっと高級になってっちゃうと美味しないよね。具材が良くなって、豪快に作ってるとかやったらまだ美味しいねんけど、なんかそこに、規律みたいなものっていうか、ルール法律みたいな感じになっていく感じがして、みんながなんかこう平和で楽しくやってたところに、法律が入ってきたみたいな感じがするのよ。結果、そこでは生活は続くねんけど、なんかちょっとこれはこうだみたいな、感じ?食べる人にこう食べなさいみたいな。好きに楽しんで食べてくださいじゃないのよね、好きなだけソース塗ってマヨネーズ塗って美味しく食べてねーではなくて、こう食べなさいみたいな感じがしてくるから・・うん、わからんでもないけど。おこアートはいいわ~、普通に食べたいわ。ということでどんなもんヤ!はじめます」




《何でも来いやのフツオタ美人》

剛「なんでも来いやのフツオタ美人 埼玉県羊の皮をかぶったヤギ『剛さん私の黒歴史聞いてください。小学生の時に午前中は授業で午後から社会科見学という日がありました。その日は給食ではなくお弁当だったんですが当時食べるのがすごく遅かった私はみんなが集合場所に移動し始めることになっても食べ終わりません。焦った私は残ったご飯を全部手に載せて集合場所に向かい、それを見たクラスの男子から、原始人といじられてしまいました(笑)それ以来お弁当を食べる時はいつも緊張してしまいます』へへへ(笑)いいですねえ・・原始人ですもんね(笑)急に・・このね、便利な世の中、急に手の上に飯載せて集合場所に集合しちゃったら、そりゃもう原始人ですもんね。うん・・いやあ、これお弁当食べるときいつも緊張してしまうと。また原始人と言われるんじゃないか、また原始人と言われるんじゃないかと、これは緊張しますよねえ。うん・・これは黒歴史というか、まあねえ・・食べるの遅い・・しゃあないと思うねん、しゃあなしやねんな、これ。そんな急いで食べなさいとも言われへんというかね。


さ、続きまして、高知県コロコロヒロコさんですよ、黒歴史のコーナーにメール『ハタチの時のこと、昔出席する予定のなかった田舎の成人式に急きょ出席することに。振り袖なんか用意出来ずそれでも頑張ってオシャレをしようとした結果、ピンクのスーツにピンクのタイツとパー子さんみたいなファッションになって参加することになってしまった。なぜそこまでピンクにこだわったのか、未だ謎です』というね。うん、なんか派手・・めでたい、門出、みたいななんかちょっと・・春を連想させるサクラのような色・・ピンクみたいなことですかね。いやあ、これカメラ持っとくべきやったよね。でもこれ自然とカメラ撮っての時あるから、うんいいよ、真ん中集まっての時は自然とパー子になってるわけやからね。内心みんな思ってるよね、胸の中で。パー子やん!パー子の成人式やんっていうね。いやこれは、思いだしたら面白いね。なんであんなんしてたんやろ、と。その時のチョイス・・ですからね。こうやってそれを思いだして笑える能力が今あるということは、とても幸せなことですよね。みなさんの黒歴史まだまだ募集してますんで、よろしくお願い申し上げます。なんでも来いやのフツオタ美人でした」



《愛ゆえに》

剛「続きまして 愛ゆえに 愛に関する悩みや相談を受けてまいりますが、福岡県のキウイさんですね『私は30代の女性ですが、この半年ほど20代後半の男性が気になってます。職場で彼が新人のころから成長を見てきて彼の仕事への取り組み方が尊敬出来ると思っていました。彼から仕事の相談をされたり、雑談や飲み会の時にいじられたりしてるうちに好きになってしまいました。けれど仕事に差し支えることはしたくないし、年が10歳離れていることが気になっています。また彼は仕事に打ち込みたいから手がかからない彼女が欲しいというので、きっと私は恋愛対象外なのかなと思います。このまま気が済むまでひっそりと好きでいようかなと思いますがニコニコと話しかけられると迷います。剛くんどうしたらいいと思いますか』うん・・これはでも、ほんとに彼に声をかける、あるいは彼とそういう関係になるとなった時に色々な覚悟が必要ですよ。これやはり30代ということで、年齢のこともありますし、ね、ご結婚に入るとか、色々な未来を確信出来たりするならねえ、いいのかなあと思ったりはしますけど、年の差婚も別にね、今はそんなに珍しい事ではないですから。ただ色々覚悟した上で、発展させていかないと難しいでしょうねえ。ま、好きな気持ちっていうのは、とてもピュアでいいなあと思うんですけど。めっちゃ好きやけど、さようならせなアカンかもっていう、なんかこの・・ツライ感じも恋ってありますよねえ。なんか、こんなに好きやのに、付き合って結婚したらええやん、みたいな・・え、でも違うねん、っていうなんか不思議なもんやね、恋っていうのは。うん・・だからまあ、色々と自分に覚悟という文字を浮かべながら色々こう・・日々を過ごしてみてはいかがかなと思います(インフォメーション)それではこちら聞いて頂きましょう、鼓動、千々に、どうぞ」




《今日の1曲》『鼓動、千々に』


《お別れショートポエム》

剛「お別れショートポエム。今日はですね、新潟県のへぷのじょうさんです『スーパーで買い物をした、レジ会計の時に家に帰ってからの事を考えていて気づくと荷物をカゴごと持って店の外に出てしまった。レシートは手にもっていたので、支払いをしたのは間違いないけど、店内に戻る時他のお客さんに変な顔をされ、ヒヤヒヤした。実はこれが2回目。ハットトリックだけは避けたい』なるほどね。好成績はちょっと避けたいところですよね。うん・・ぼーっとしすぎやね。ぼーっとして、カゴのまんま・・出んねんもん。僕がライブでぼーっとして私服で出てるみたいなもん・・うん。あれ?今日オープニング地味やなあ、やから。うん。ま、僕はぼーっとしてなくても、私服でやっちゃってる時ありますけどね。ええ、いいや、今日めんどくさい、着替えるの。っていうて出てる時もあるんですけど。これハットトリックだけは是非ね、避けて頂きたいと思います。ということで、堂本剛でしたー」



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